特集

STYLE SAMPLE 02 by efu2

スタイルサンプル、第２回目はスタッフ岡崎がお届けします。

コンサート、女友達との食事会、忘年会などイベントが続く師走。ドレスアップしておでかけしたいけど、気取りすぎず、自分らしくいられるオシャレがいいですね。

気忙しいこの時期は特に、一枚で見映えのするお気に入りのワンピースは重宝します。コンパクトな上半身に高めの位置でのウエストギャザーがメリハリをつけてくれ、小さいさんにもオススメです。上品な生地感と、ちょっと個性的なデザインが、おでかけ気分を上げてくれます。

ウールタートルネックを首元と袖口からのぞかせて。

アウターは、ベーシックカラーのトレンチコートを選びました。きちんとしすぎないビッグシルエットのコートは大人の余裕を醸し出してくれます。

たまにはヒールのある靴を履いて、ピンクのベロア素材のバッグを差し色に。背筋をすっと伸ばして、冬の街を歩きたい、そんなコーディネートです。

STYLE SUMPLE 01 by efu2

スタッフ椎葉のオススメは愛らしい個性溢れるASEEDONCLOUDのアイテムを上下で揃えた温かみのあるコーディネート。

黒の刺繍模様とテープ使いが効いたシャツコートは、合わせがカシュクールになっており、一枚で着ても軽めの羽織りとしてもおすすめ。ウエスト周りのタックも丁寧で美しく、思わずため息が出てしまいます。

ここに合わせるのは、アンティークな雰囲気漂うワイドトラウザー。キリム絨毯のような生地に動物や植物の柄をプリントした存在感のある一着。お色味が優しいのでコーディネートもしやすく、シンプルなニットやカットソーとの相性も◎。ぽってりと丸いシルエットも愛嬌たっぷりです。

足元は上品な佇まい、formeのレザーシューズで総仕上げ。柔らかい雰囲気の装いにハンサムな表情を添えてキリッと引き締めてみました。

物語の主人公のような世界観が楽しめるコーディネート。トーンをまとめれば個性のあるアイテム同士もまとまりのあるスタイリングに。赤い靴下も可愛いでしょ。

秋冬のオシャレをぜひ、お楽しみください。

"new roots" humoresque 2023A/W

"new roots"
humoresque 2023A/W

当店の女性スタッフみんなの熱い要望に答える形で２年前にお取り扱いの始まった humoresque ユーモレスク。

初めて袖を通した時、いつもより背伸びをしてみたくすぐったい気持ちと少しだけ素敵な女性に近づけたような気がした。

そんな私たちにとっても特別感のある洋服。

人に例えると繊細で儚い印象。だけど芯は強くて包容力のある大人の女性、でしょうか。

今季のコレクションのテーマは”new roots”。

しなやかに根を広げる

ふっくらと織られたシルクウールのサーキュラースカート、 やわらかく艶をまとったコットンシルクのブラウス。 
象牙色やブラック、サンドベージュに淡いピンク。 
着ている自分が好きになるような、 心の内に、新しい根を広げるような。

極上の肌触りに身を委ねながら、心が凛と立つようなコレクションをごどうぞお楽しみください。

23AW COLLECTIONS

今日のスタイリングの作り方

今日くらいから暑さも和らいで過ごしやすくなりそうですね。

季節の変わり目は特に朝のスタイリングに頭を悩ませる方も多いかと思います。うまく決まると一日気分が良く過ごせるので大切な時間です。

私は普段だと今日の気分に合う洋服を１点選んで、そこからイメージを膨らませることが多いですがなかなかうまくいかないこともあります。そんな時は靴を先に決めてしまいます。

今季は個人的にformeのサイドゴアブーツを新調したのですが、すごく気に入っていて、朝のスタイリングの入り口になってくれています。

足元が決まると靴のボリューム感によって、バランスのよいパンツの裾巾が決まります。すると持っている中からそれに相応しいパンツをピックアップして、さらに合うトップスを選んで、と下からスタイリングを組み上げていきます。

もちろん、その日の天候や色も大切な要素ですのでそこも考慮します。シンプルにまとめたい時は色は３色までにまとめると落ち着きやすいです。

季節の変化とともに着こなしの変化もどうぞ楽しんでお過ごしください。

efu2店主　合六

2018 WINTER COLLECTIONS - ゴーシュ -

SCENE 4

ブラックと相性の良い明るめブルーのコーデ。

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2018 WINTER COLLECTIONS - ヴィンテージブランケットコート -

SCENE 2

温もりたっぷりのカラーを詰め込んで。今年の冬はアクティブに。

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2018 WINTER COLLECTIONS - Lin francais d'antan / Degas -

SCENE 2

ふんわり女性らしいワンピースには優しいグレーの羽織を。

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SCENE 3

爽やかな要素を暖かな素材感で。

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SCENE 4

シンプルなデザインの羽織は、柄物にも難なくマッチ。革の小物使いで落ち着きのある印象に。

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2018 WINTER COLLECTIONS - TENNE HANDCRAFTED MODERN -

SCENE 1

温もりある素材に包まれて、冬のグラデーションスタイル。

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SCENE 2

スカートスタイルも上品なプルオーバーで甘さ控えめ。生地感の違いを楽しんで。

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SCENE 3

WEAVE AND KNITシリーズで合わせたコーディネート。優しい着心地ときれいな見栄えが両立します。

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SCENE 4

シックに仕上がるオールインワン。ストールを肩に掛ければ、一層クールで大人な装いに。

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2018 WINTER COLLECTION - efu2 -

　日に日に寒さの増す12月。毎日の洋服選びが大切になってきますよね。暖かさ、着心地、そして何より着ることを楽しめる、そんなアウターに焦点を当てたWINTEER COLLECTIONS。18AWより当店に加わった新ブランドとともに、オススメの商品とスタイリングをご紹介いたします。写真をタッチすると各スタイリングや商品をご覧いただけます。

新規お取り扱いブランド　TENNE HANDCRAFTED MODERN

　着心地の良い上質な素材とシルエット、遊び心のあるハンドクラフトなテイストを大切にしながらも、より洗練された大人の女性に向けた服作りを。

　4枚のオーガンジーを重ねた定番の4 COLOR SKIRTは、どの色を一番上に持ってきても着ることができるので、色の重なりによって、繊細な色や表情が生まれ、気分に合わせたスタイリングを楽しむことができます。

　Weave & Knitと掲げられた新たな取組みでは、布帛とニットをただ縫い合わせるのではなく、ニードルポイントという技術を使うことで2つの素材の境をなくし、ごく自然な1枚の素材をつくっています。

　デザイナーの都島圭さんのクリエイションは、身につける人がふと気づく、肌触りや着心地、暖かさ、何より洋服としての面白さから生まれているような気がします。

Lin francais d'antan ランフランセダンタン / Degas

　女性の心を掴んで離さない、Lin francais d’antanのニットカーディガン、Degas。

　ニットを選ぶ上で大切にしているのは、まず暖かさと肌触り。肉厚な安心感のある温もりは、カーディガンというよりニットジャケットという方がしっくりくる。シェットランドウールとカシミアの柔らかく滑らかな肌触りに思わずうっとり…。ぽってりと可愛らしい印象なのに、すっきりとした見栄えも嬉しい。

　コロンとした、乙女心をくすぐるアンティークのピンで留め位置をアレンジするのは得意技。日々ファッションを楽しむ女性におすすめの、暖かなニットアイテム。

Veritecoeur ヴェリテクール / ヴィンテージブランケットコート

　息の凍るような白い光の朝。ブランケットのような優しく、暖かなコートに包まれれば穏やかな気持ちで一日の始まりを迎えられるでしょう。

　ふんわりと空気を含んだ柔らかな生地が魅力の一枚。ラグランスリーブが肩にしっくりと馴染み、まろやかで女性らしいフォルムに。すっきりとしたVラインの首元は顔まわりがきれいに見え、冬の必需品、タートルネックとの相性もいいです。外出の度に羽織るアイテムだから、着回しの効くシンプルさや軽やかな着心地も嬉しいですよね。

　思わずスキップしちゃうほど足取りも軽く。澄み渡る冬の空気をスーと吸い込み、外に一歩踏み出す元気をくれるコートです。

ゴーシュ / ヘリンボンダウンノーカラーコート

　「今年の冬は寒くなるそう」、そんな会話をよく耳にします。本格的に冷え込むこれからの季節に欠かせないダウンモノ。その中でもゴーシュのダウンはひとアジもふたアジも違うんです。

　薄手でスタイリッシュ且つ、とても暖かい。ダウンでは珍しいダブルのデザインはイメージを覆すシックな印象で、表情の異なるリバーシブル仕様と相まって、カジュアルにもきれいにも楽しんでいただけます。

　暖かさを求めるダウンなのに、すっきりとしたノーカラーというのも実はとても大切なメッセージ。インナーや巻物、それぞれの色や素材。重ねることで見えてくるファッションの楽しさを知る大人の女性にお届けします。

- SHOJIFUJITA / DEARMYFRIEND 6 -

　横長の楕円形のフォルムはまるで藤の籠のよう。シボのある国産レザーで容（カタチ）を引き出されたそれは、さり気なく存在を主張します。

　経年変化により生まれた「時」こそが普遍的なデザインと考える、SHOJIFUJITAのプロダクトは、単純でありながら美しい。凛とした佇まいの中にちょっとした気遣いと愛らしさを詰め込んだ革鞄、DEARMYFRIEND。オンにもオフにも共に過ごせるシンプルさと、つい荷物が多くなりがちな私のお出かけにも安心なサイズ。

　友達のようにそばにいてくれて、ありがとう。